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パートの社会保険加入条件が2016年に改正?106万円の壁とは!

2017/09/16

2016110592

子供を持つ母親や、介護などの都合で、
パートとして働いている方は多くいます。

 

社会保険に入らず、夫の扶養の範囲内で働いて、
少しだけ家計を助ける、そんな働き方もアリですよね。

でも、その社会保険ルールが改正されるということでビックリしています。

今まで給与額については、ある程度、調整してきていましたが、
その調整が変わるっていうことみたいです。

一体どのように改正されるのか?

この記事では、106万円の壁、130万円の壁や
パートの2016年に改正される社会保険加入条件の改正についてお伝たいたします。

 

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主婦パートの社会保険

現在、主婦パートには2つの壁があるかと思います。

その壁というのが、103万円の壁と130万円の壁です。

この2つがどういった壁になるかというと、
103万円の壁を超えるまでは所得税がかかりません。

そして、130万円の壁を超えなければ、
夫の被扶養者という扱いになり、健康保険料を自己負担する必要がないのです。

そういった社会保険に関する仕組みの中で
給与を調整しているわけですが、今回、このルールが変わるということになります。

 

103万円の壁・130万円の壁

パート勤務で働くうえで、よく言われるのがこの言葉。

夫が会社員で、妻がパートとして働く場合を例に見ていきましょう。

103万円の壁

妻の年収が103万円を超えた場合、妻自身に所得税と住民税がかかってくるラインの事です。

 

130万円の壁

妻の年収が130万円を超えた場合、夫の扶養には入れず、ご自身で社会保険料を支払う事になるワケです。

今現在扶養の範囲内で働いている方にとっては、
手取りの減少になるため、あまり歓迎できない改正ということになりますね。

①この106万円の壁を超えると、
手取りの金額から税金が引かれることになるため、
手取り額が減るよりは、収入を少なくして働こう、と考える人が多いのです。

②この130万円の壁を超えると、
夫の所得税の配偶者控除が受けられなくなる、
夫の会社からの配偶者手当が受けられなくなるといった、デメリットがあります。

③夫の扶養に入っていれば、
妻には社会保険や税金の支払い義務が発生しないのです。

現在のパート勤務の社会保険の加入条件は以下の通り。

・1週間に30時間以上勤務していること

つまり、この条件を満たしておらず、
年収も130万円を超えていなければ、社会保険の適用はされません。

では、今回の改正で、この加入条件がどう変わったのでしょうか?


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社会保険の加入条件改正

では、2016年以降、ルールはどういう風に変わるのか?

一番気になっている収入との関係ですが、

今までは130万円だったものが、106万円に変更されます。

大きく24万円も下がることになるのです。

元々、103万円の範囲内で所得税がかからないように
と調整していた人は、それほど気にならないかもしれませんが、

130万円以内で調整していた人は、対象になることになります。

今回の改正で、新たに登場するのが、「106万円の壁」です。

つまり、年収が106万円を超えた場合、社会保険の支払義務が発生してくることになります。

今現在扶養の範囲内で働いている方にとっては、
手取りの減少になるため、あまり歓迎できない改正ということになりますね。

また、金額以外でも、下記のような条件に緩和されます。

・週の労働時間が20時間以上

・従業員が501人以上

・月収あたり8.8万円の収入があること(年収で106万円の収入)

金額は大丈夫でも、こちらに当てはまるというケースもあります。

これらのルールに変更されるのは、2016年の10月です。

パートみんなが一気に動き出すと、絶対、シフトの調整は厳しくなるはずです。

そのため、前々から少し抑え気味にしておくのも良いかなと考えています。

 

この制度導入後はどうなる??

新しいルールになった後は、手取りが減ってしまう可能性があります。

今までは大丈夫だったけれど、
新しいルールでギリギリ対象になってしまう人は、
対象の人と対象外の人で逆転現象になる可能性もあるわけです。

ただ、その一方で社会保険に自ら加入するということで、
病気や怪我の際に手当金が給付されるなどのメリットもあります。

色々考えてどちらが良いのか選択するべきです。

今まで通り、扶養の範囲内で働きたい場合は、

・勤務時間を週20時間以内に抑える

・年収を106万円以下に抑える

・従業員500人以下の会社に転職する、しかありません。

しかし、いずれも収入の減少につながるため、
この機会にもっと多く働くことを考えてみてもいいかもしれません。

 

社会保険加入条件緩和によるメリット

将来的な年金受給額が増える

当然ですが、厚生年金の支払いを行っていくため、

将来もらえる年金が、基礎年金 + 厚生年金 の受け取りとなり、

受給額が増えるというメリットがあります。

社会保険に加入していない場合は、
基礎年金だけの受給なため、将来もらえる金額は増加します。

また、障碍者年金や、遺族保障、傷病手当など、
国民保険では受けることのできない手当も多数あります。

 

育児休業給付金や失業保険がうけられる

パートでも、通算1年以上勤務していれば、
雇用保険によって、育児休業給付金や、失業保険を受けることができます。

受け取れる給付金は、
給料の67%(最初の半年間)が見込まれるため、万が一の場合にも安心です。

 

健康診断が受けられる

正社員には、
会社側から健康診断を年1回受けさせることが義務化されていますが、

社会保険の支払いのないパート労働者は、
健康診断を受けることができません。

自分自身で健康診断を受ける手間を考えれば、このメリットは大きいですよね。

社会保険料の支払いによって、
手取り額が減少することにばかり目が行きがちですが、
社会保険に加入することのメリットは非常に大きいものが多くあります。

これを機に自分自身の働き方を考えてみるといいかもしれません。

 

おわりに

社会保険の加入条件改正は、2016年の10月から適用されます。

始めは、従業員が501人以下の企業が対象となっていますが、

徐々にその範囲を広げていくことが見込まれるため、
「大企業じゃないから関係ない」というわけではありません。

厚生年金や健康保険などの
社会保険に加入することにはメリットもデメリットもあります。

それらを理解したうえで、
この機会に自分の働き方を考えてみるのもいいかもしれません。

 

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