知って役立つ、僕のアレルギー体験記

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暮らしのトラブル

胆嚢摘出後に下痢になりやすいって?その原因と対処法を解説します!

2018/11/13

胆石症になると激痛を伴い、
忍耐強いお相撲さんでもその痛みには耐えられないほど。

胆嚢摘出語の後遺症でも、

特に下痢に悩まされる人が増えてきています。

この記事では、

なぜ、下痢になりやすいのか、
その原因と症状、対処法について調べてみました。

 

 

 

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胆嚢摘出後症候群の症状とは?

・上腹部の痛み
・発熱
・黄疸
・吐き気
・下痢
・出血
・胆汁が漏れ出る
・傷口からの感染
・肩こりに似た肩の痛み

まるで胆石の発作のような痛みや
モヤモヤとした不快感や吐き気、黄疸や発熱、下痢などの
症状が出る場合があり、

これを「胆嚢摘出後症候群」と呼んでいます。

 


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なぜ、胆嚢摘出後に下痢になりやすいのか?

胆嚢というのは、

肝臓で作られた胆汁を貯めており、
食べ物が十二指腸に来ることで排出されます。

この排出によって、
十二指腸での消化や栄養の吸収の手助けを行っているのです。

また、胆汁というのは、
脂肪の消化吸収に特化しているものでもあります。

これは、胆汁に含まれている、

「胆汁酸塩」というもののおかげです。

そして、十二指腸で
消化されやすい状態になった食べ物というのは、

大腸へと進んでいきます。

一方、使用された胆汁というのは、
小腸で回収され、肝臓に戻されます。

そして、元の状態に戻されたのちに、再利用されます。

さて、ここからが本題なのですが、

胆嚢を摘出した状態になると、
この胆汁というものを、当然、

貯めることが出来なくなります。

ある程度は、
肝臓でのコントロールはありますが、

胆嚢のような
コントロールを行うことが出来なくなります。

また濃度も、薄いということがあります。

胆嚢が摘出されることで
胆汁はそのまま中に十二指腸に流れていきます。

そして、濃度が薄い分、
量が多く流れて出ていくことがあります。

また、その際に、
腸内の水分量が増えるのですが、

これは胆汁酸塩に腸内の水、
すなわち、電解質の分泌を促進する作用があるためで、

胆汁排泄量が増えるので
下痢の症状が出やすくなるのですね。

そして
脂肪の消化吸収が不安定になるため、

大量に料理を食べたり、
脂肪の多いものを食べすぎると

下痢をしやすくなります。

これが下痢を引き起こす原因になるのです。

 

 

 

胆汁性下痢の症状とその対応策

胆汁性下痢には、

「食事(特に朝食)のあと、30分~2時間後に下痢になる」

「下痢止め薬が効かない」という特徴があります。

特に、

下痢になるタイミングは大きな特徴なので、

もし頻繁に下痢になるようでしたら、
いつ便意をもよおしているか注意して確認してみてください。

また、胆汁性下痢に有効な薬として、
コレスチミド(製品名:コレバイン錠)という薬があります。

この薬は本来、
血液中コレステロール値が高い患者さんに処方される薬です。

コレスチミドには
「腸管内でコレステロールを吸着して排泄する」という働きがあるため、

血液中のコレステロール値を下げるのです。

それでは、
なぜコレスチミドは胆汁性下痢に有効なのでしょうか?

その理由は
「胆汁の主成分である胆汁酸はコレステロールの一種」だからです。

つまり、
コレスチミドは腸管内で胆汁酸を吸着して
そのまま排泄する薬なのです。

その結果、
大腸に到達する胆汁酸の量が少なくなり、
下痢を防ぐことができるのです。

また、食生活に注意しておくことも重要です。

上述のとおり、
胆汁は脂肪の消化・吸収を助ける消化液です。

したがって、
脂肪の摂取量を減らすことで
胆汁の分泌量を少なくすることができるのです。

日常的に腸内環境を整えておくことも大切です。

繰り返す下痢によって
腸内環境は乱れていると予想されます。

そのため、

ビフィズス菌や乳酸菌サプリメント、
ヨーグルトなどを活用して
腸内環境を良好に保つようにしましょう。

今回述べてきたように、
胆汁性下痢は体質や手術が原因となることが多いです。

もし胆汁性下痢の特徴によく似た症状がある場合は、
コレスチミドが有効なので

一度医師に相談してみるとよいでしょう。

 

 

予防策としてはどうすればいい?

胆嚢の病気の症状は
胆石であれば残念ながら症状はなく、

胆石が胆管に移動し、
小さいまま残っているか、
無事小腸に流れ出たときも無症状です。

しかし、胆石が胆管を塞ぐと繰り返す痛みが起こります。

食後30分から2時間に
右上腹部の痛み、吐き気、嘔吐が起こります。

胆石特有なものは、
右上腹部を圧迫したときの痛みです。胆管がふさがり、

感染がおこると、
発熱、悪寒、黄疸がでます。

しかしこのような症状が発生しまったころには
手術を免れない可能性大ですよ。

胆嚢摘出を免れるには
普段からの食生活そして生活習慣の改善が大変重要です。

そしてもし胆嚢に問題があるようでしたら、
肝臓が弱っているということです。

肝機能の低下は、
胆汁の生成を低下させ、胆汁不足を引き起こします。

健康な胆嚢機能を保つための
食生活の改善点というのを以下に集めてみました。

・食物繊維の多い食材を摂る

・生食のものを増やす

・脂質の少ないオーガニックの上質のたんぱく質をとる。

・善玉菌のサプリメントをとる。

・コンブチャ、キムチ、サワークラウトなどの発酵食品を一日一回は摂る。

・ココナッツオイル、アボカドオイルなど上質の脂質を摂る。

・大豆油、コーン油、菜種油など炎症を起こさせる油の摂取はやめる

・揚げ物、砂糖、精製された穀物の摂取を極力控える。

・アレルギーを起こす食材を断つ。

 

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最後に

繰り返しになるのですが、

胆汁は肝臓で作られ、十二指腸に分泌されます。

その後、小腸から吸収されて再び肝臓に戻ります。

このように

腸と肝臓の間を循環することを

「腸管循環」といいます。

小腸で吸収しきれなかった胆汁が

大腸に到達することにより下痢になる場合があります。

このような下痢を「胆汁性下痢」といいます。

胆汁性下痢には

「食事(特に朝食)のあと、
30分~2時間後に下痢になる」

「下痢止め薬が効かない」などの特徴があります。

胆汁性下痢には
コレスチミド(製品名:コレバイン錠)という薬が有効です。

また脂肪の摂取を控えた
食事や腸内環境によい食事を心がけましょう。


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