知って役立つ、僕のアレルギー体験記

僕は小さいころから”アレルギー体質”で結構長い間苦労しました。と、いうか、今もそうなんですが・・・。そんな僕の ”アレルギー体験談” と ”あっ、そうだったの” と知って納得の気づきをお伝えします!

健康の知恵

急増中!RSウイルス感染症の症状と対処法とは

冬にインフルエンザとともに
流行するRSウイルス感染症。

特に近年、
乳幼児がかかると肺炎など重症化のおそれがある
RSウイルスが全国的に大流行しています。

例年12月から1月に流行のピークを迎えることから、
今後さらに感染が拡大する恐れがあり、注意が必要です。

大人も感染しますが、
特に注意が必要なのは新生児や乳児などの小さな子どもです。

気管支炎喘息につながり、
呼吸困難を起こしてしまうリスクがあります。

RSウイルス感染症の
症状、治療、予防法について解説します。

 

 

 

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RSウイルス感染症とは?

RSウイルス感染症とは

乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。

毎年、冬季に流行し、乳児の半数以上が1歳までに、
ほぼ100%が2歳までに感染し、

その後も一生、再感染を繰り返します。

原因ウイルスは、「RSウイルス」という

ウイルスによって引き起こされる
乳幼児の代表的な呼吸器疾患です。

生後1歳までにほぼ半数の子どもが感染し、
2~3歳までにほぼ全ての子どもが経験します。

とんでもないウィルスです、まったく :^^;

RSウイルス感染症は、
家族内でも高い率で感染することが明らかとなっており、
大人になっても再感染を繰り返します。
特に、

小さい子どもほど
細気管支炎や肺炎など重症化しやすく、

注意が必要な感染症です。

潜伏期間は、4~6日です。

 

 

RSウイルス感染症の症状の現れ方

軽い「鼻かぜ」程度ですむ場合から
気管支炎や肺炎に至るまで症状は様々です。

年齢が上がるほど症状は軽くなる傾向があります。

初めてかかった場合には、

25-40%の乳幼児で細気管支炎や肺炎の徴候があらわれます。

ほとんどの場合、
1~2週間で徐々に回復しますが、
重症例では、
呼吸困難などのために入院が必要となる場合もあります。

流行期は、例年11~1月の冬季にピークがみられます。

 

 

代表的な症状

・水のような鼻汁

・鼻づまり

・ひどい咳、むせるような咳

・呼吸数が多くなる
多呼吸や肋骨の下がへこむ陥没呼吸などの呼吸困難

・呼吸をさぼる無呼吸

・細気管支炎では38.5℃以上の発熱は少ないですが、
咳がかなりひどいのが特徴です。

 

重症化すると

・強い咳

・痰がからむ

・粘っこい多量の鼻水

・喘鳴(ぜんめい)

・陥没呼吸(呼吸する度に肋骨の下がへこむ)

・気管支炎(喘息様気管支炎 4歳未満の乳幼児に見られる)

・細気管支炎(特に生後6ヶ月未満の赤ちゃんに多い)

・多呼吸

・肺炎(喘鳴を伴う肺炎は3歳未満の乳幼児、喘鳴を伴わない肺炎は5歳未満まで見られる)

・無呼吸発作

・不眠症

 


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赤ちゃんはとく注意が必要です

下記に該当する赤ちゃんや幼児は、
RSウイルス感染症にかかると重症化しやすく特に注意が必要です。

①初めてRSウイルス感染症に感染した赤ちゃん

  RSウイルスに対する免疫がないため重症化します。

②低出生体重児・早産で生まれた赤ちゃん

 身体機能や臓器が充分に発育した
  「正産期」に生まれてきた赤ちゃんに比べると、

  低出生体重児や早産で生まれてきた赤ちゃんは身体の発達が不充分です。

そのため、免疫力も低く、
肺や器官に炎症が起こってしまうと
呼吸機能も充分に発達していないこともあり、

重症化してしまいます。

 

③生後6ヶ月未満の赤ちゃん(その中でも特に生後3ヶ月未満の赤ちゃん)

生後1ヶ月未満の赤ちゃんが
RSウイルス感染症にかかってしまうと
無呼吸を起こしてしまう可能性があります。

④心臓や肺、免疫不全など疾患のある2歳以下の乳幼児

上記以外にも、
肺や心臓に何らかの疾患を持っている

高齢者、神経・筋疾患・免疫不全のある方も
年齢に関わらず重症化しやすい傾向にあります。

 

 

 

RSウイルス感染症の検査と診断

初診に適しているのは、

子どもなら、小児科
大人なら、内科です。

1歳以下のお子さんがRSウイルスに感染すると、
中耳炎を併発しやすくなってしまいます。

RSウイルスの症状で、
鼻水と共に耳の痛みを訴えている場合には、
耳鼻科の受診をしましょう。

冬季に乳児が鼻汁、咳に引き続いて

「ぜいぜい」してきたような場合には、
その3~40%がRSウイルス感染症によると考えられます。

鼻汁材料を用い
たRSウイルスの抗原検出キットが使用可能ですが、

入院児のみが保険適応になります。

 

 

RSウイルス感染症の治療方法

対症療法が主体になります。

発熱に対しては冷却とともに、
アセトアミノフェン(カロナール)などの解熱薬を用います。

喘鳴を伴う呼吸器症状に対しては
鎮咳去痰(ちんがいきょたん)薬や気管支拡張薬などを用います。

脱水気味になると、
喀痰(かくたん)が粘って吐き出すのが困難になるので、
水分の補給に努めます。

細菌感染の合併が疑われる場合は抗生剤を使用します。

 

 

 

予防の方法

家族全員で手洗いを

家族全員で手洗いをしましょう!

そして、親子ともに、
かぜをひいた人との接触はなるべく避けるようにします。

特に1歳以下の乳児にいかに
感染させないようにするかが重要なポイントです。

特に、RSウイルス流行期(10月頃から2月頃)には、

次のような場所、行動を避けましょう。

・受動喫煙の環境

・人の出入りが多い場所

・保育所の利用

・乳幼児と兄姉(学童、幼稚園児)との接触

 

 

RSウイルスは何度も感染するって?

感染を繰り返すことで、
大人は症状が軽くなりますが、

子どもの場合は最初の感染がひどくなり、

さらに喘息になるリスクが高いのです。

小さい頃にRSウイルスに感染すると、
喘息になりやすいという報告があります。

喘息を防ぐためにも
RSウイルス感染に対する予防が第一でしょう。

 


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RSウイルス感染症に気づいたらどうする

RSウイルス感染症は、
保育所などで施設内流行を生じやすいので、
注意が必要です。

また、家族内感染も高い率で起きます。

飛沫や接触により感染するので、
患者さんの気道分泌物の付着した物の扱いに注意し、

手洗いとうがいを励行してください。

 

 

消毒剤に対する抵抗性

RSウイルスは、
色々な消毒剤に対する抵抗性が弱いウイルスです。

有効な消毒剤としては、

消毒用エタノール、
次亜塩素酸ナトリウム、

ポビドンヨードなどが挙げられます。

 

 

 

最後に

RSウイルスは、予防が大切です。

「うがい、手洗い」を家族で習慣づけましょう。

また、単なる風邪と軽く考えず、

咳が出る時はきちんとマスクをしてくださいね。

人に移さないようにすることも、徹底したいものですね。

 


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