知って役立つ、僕のアレルギー体験記

僕は小さいころから”アレルギー体質”で結構長い間苦労しました。と、いうか、今もそうなんですが・・・。そんな僕の ”アレルギー体験談” と ”あっ、そうだったの” と知って納得の気づきをお伝えします!

お金と暮らし

定年後に働き続けると年金が減額されるって本当?

 

定年後の働き方を大別すると、
次の二つの考え方があります。

①自営業やフリーランス、
 短時間勤務のパート、アルバイトとして働く

(厚生年金に加入しない働き方をする)

 

②定年後も継続雇用や再就職して、
 会社員として常勤で働く

(厚生年金に加入して働く)

 

この記事では、
定年後に会社員として働き続けると
年金が減額されるというしくみをご説明します。

 

 

 

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在職老齢年金とは

自営業やパート、アルバイトなどの場合は
収入に関係なく年金を受け取れますが、

定年後の継続雇用や再就職の場合は
注意が必要です。

厚生年金を受給できる年齢に達した後も

厚生年金に加入する形で働き続けていると、

給与等に応じて
年金が減額されることがあるのです

「在職老齢年金」という制度です。

会社員として働くと、
70歳までは厚生年金の被保険者として、
保険料の支払いが続きます。

厚生年金に加入しながら受け取る年金を
「在職老齢年金」といい、

給与等と年金の合計額によっては、
年金額の全部または一部が
減額される場合があります。

 


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超えた額の半額が年金から減額されるって?

65歳未満の場合

毎月の給与に過去1年間の賞与の1/12を加えた額に、
  (総報酬月額相当額)

ひと月当たりの年金を合計した月収が28万円以下であれば、
年金は全額支給されます。

しかし、これが28万円を超えると、
超えた額の半額が年金から減額されことになるのです。

 

<在職老齢年金額の計算式>
(年金月額と総報酬月額の合計額が28万円超の場合)

年金月額-(年金月額+総報酬月額相当額-28万円)÷2

年金の減額に加え、
厚生年金への加入を続けるので、

現役世代と同様に
給与から保険料が天引きされ、
手取り額が減るのです。

 


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厚生年金に加入して働き続けるメリットは?

こうしてみると、
厚生年金に加入しながら働くのは
デメリットばかりのように思えますが、

そうではありません。

在職中に納めた
厚生年金の保険料と加入月数分が

退職後の年金にプラスされて、
将来の年金受給額が増えます。

配偶者
60歳未満の被保険者であれば、

第3号被保険者となり、
配偶者が60歳になるまで

国民年金の保険料を
個別に納める必要はありません。

そのうえ、厚生年金から脱退すると
自費で健康保険に加入しなければなりませんが、

厚生年金に加入していれば、
会社が健康保険料の半額を負担してくれるのです。

このように考えると、
定年後も厚生年金に加入して
働くメリットが大いにあるのではないでしょうか。

 

 

 

厚生年金は長く加入するほど有利って!

加入期間を延ばすことによって、
厚生年金への20年以上の加入が受給条件とされる

「加給年金」や、

厚生年金に44年以上加入して退職すると
本来よりも早く定額部分の年金を受給することができる

「44年特例」の対象となるケースでは特に、

厚生年金に加入し続けて働くと有利です。

2016年10月から、
社会保険(厚生年金・健康保険)の加入対象者が追加されました。

その追加内容は、

①週の労働時間 :20時間以上

②月額賃金   :88,000円以上

③勤務期間の長さ:1年以上

④事業所の規模 :501人以上

 

パートで働く主婦やリタイヤ世代の人たちも、

一定条件を満たせば
厚生年金に加入できるようになったので、

定年後の働き方を検討する際は、
頭に入れておくといいですよ!

 


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加入期間不足のための「任意加入」と「付加年金」とは

老齢基礎年金の満額は、年額780,100円です。

20歳から60歳になるまでの40年間の全期間、

保険料を収めた人が、この額を受給できます。

加入期間が40年に達しない場合は、
1年少なくなるごとに受給額は、
19,503円減額されます。

現在50代の人には、
60歳まで保険料を納めても、

加入期間が
40年に満たないケースが意外と多いのです。

特に大卒の人や、
20代で結婚して専業主婦になった人は要注意ですよ!

国民年金の加入期間が足りない人向けに、
65歳までは「任意加入」が認められています。

任意加入は40年分(480ヵ月)の保険料を
完納した時点で終了しますが、

65歳まで任意加入しても
受給資格期間である25年に満たない場合、

1965年4月1日以前生まれの人に限り、
70歳までの延長が認められています。

また、任意加入を行うなら、
併せて「不可年金」にも加入するのが得策です。

月額400円の保険料を追加で納めると、

納付1ヶ月につき
年金を年額200円増やせます。
年金を2年受給すれば、元が取れる計算です。

 

<不可年金>
毎月の国民年金保険料に月額400円の付加保険料を上乗せして支払う

支払い保険t料    増える年金額

4800円/年  ⇔  2400円/年

2年(67歳まで)の受給で元が取れますよ♪

 

 

 

最後に

2018年9月までは、

過去5年分の保険料の
未納分を納めることができる
「後納」が認められているので、

これらの制度を利用して、
年金の満額受給を目指しましょう。

なお、通常の国民年金保険料の納付には、

保険料を前払いする「前納」を行うと、
保険料が割引されてお得ですよ。

 

僕ももう数年で定年を迎えます。

その際はどんな境遇になるのかは、
今は未定です。

でも、その場合でも、

定年にかかわる年金やその給付制度を
知っているか否かで、

その後の給付金額に
大きな差が出てしまうかもしれません。

知らないということは
罪であり、損失だと僕は思います。

だからあなたも定年まじかであるならば、
それらに関連する制度やしくみをよく理解して、

退職時点の状況と
それらのしくみを応用して、

一番有利な方法を選べるべく、
知識をいまからでも蓄えておきましょう!

 

 

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