夫婦で休日過ごすのが苦痛な人。
「主人在宅ストレス症候群」かもです!
この記事では、
「主人在宅ストレス症候群」の症状と
子どもが手がかからなくなり、
主人と休日過ごすのが苦痛になった時に
私はどう対処したのか参考になればと思います。
主人在宅ストレス症候群って?
夫が家にいるとストレスが溜まり、
身体に不調をきたすというものです。
昔は夫が定年後になる症状と
言われていましたが、
近年は若い夫婦にも起こるそうです。
夫の帰宅時だけでなく、
休日顔を合わすだけで
イライラ、強い不安、憂鬱になります。
症状としては
胃がムカムカ、冷や汗、頭痛、食欲不振、不眠などがあります。
うちも、
「うわ~、帰ってきたよ」とか、
子どもが習い事やら友達と遊んでる時に
「また休みだ。嫌だな」と思っていました。
うちの対処法をお伝えします。
亭主関白ってどうゆうこと?
結婚当初は
引っ張ってくれる素敵な人って
思いましたが、
家では何もしない人でした。
独身の頃は、
実家暮らしで自分の母親が専業主婦だったため、
子どもが小さいうちは
家にいてくれと言われ、
子どもとの時間を楽しみ過ごしていましたが、
子どもが手のかからなくなった小学3年生くらいから、
主人と過ごすのが苦痛でした。
主人が役職に就いてから、
こちらが専業主婦ってことで
夜遅く帰ってきてご飯を食べても、
お皿をつけといてもくれない。
洗濯物を貯めて出す。
ワイシャツは襟袖が汚れてるのに
洗うのが大変でした。
通勤電車の混む時間の出たくないから
早く出る。
だけど、毎日お弁当作って欲しい。
食にこだわりがあるからおかずに文句も多い。
そんな日常の鬱憤があるのに
休日は寝てばっかりの主人にうんざり。
気づいたら小さい頃から
ちょっとずつお手伝いをさせていた
3年生の娘の方が動いてくれます。
それなのに主人がやったことで
家のことへの負担が増えるのが
子どもより手がかかり嫌だったのです。
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『私の出た行動とは』
パートに出ることにしました。
主人には
「娘がしっかりしてきたし、これから娘が大きくなるなら、
お金がかかるし、パートに出たい」と言いました。
主人の許可が出たので
近くのスーパーの仕事を見つけてきました。
主人にはパートで土日にも入ると
時給がいいことを伝えました。
最初は土日に入ると
何もしてもらえないから嫌がっていましたが、
お家のことはちょっと
手伝ってくれるだけで助かることを伝えました。
最初はお皿洗いから。
やってくれたら、
大げさにありがとうと伝えました。
気分が良くなったみたいで、
少しづつですが、
はりきってやってくれるようになりました。
次は買い出し。
メモを持たせてちゃんと買えたら、
また大げさにを伝えました。
「パパが買ってきた~おいしいね」とか娘と言うようにしました。
洗濯機の回し方も伝えて、
天気の時「干したら気持ちいいから助かる~」というように。
主人が、
「ママの家の仕事って大変だったんだ。
でも楽しいね。娘が俺が買ってきたのを喜んでんだよ。」って言ってました。
あれだけ家のこと、
何もしなかったのに変わったものです。
私は研修期間を終え、
ロングの時間に働くことにしました。
娘も平日は学童に行っています。
私は家庭を持ちながら働く大変さを知り、
今まで以上に主人に感謝するようになりました。
私は、
「働くようになってあなたがお家のために働いてくれてたのに不満ばかり思ってたわ。
ごめんなさい。いつもありがとう」という言葉が自然に出てきました。
主人と休みの日に顔を合わす時間は少なくなったけど、
自分のお金から、
平日の休みの日は趣味のジョギングをしたり、
ショッピングに行ったり、メリハリがつきました。
最後に
子どもが大きくなると
普段のすれ違いから、
休日も夫婦で過ごすことが苦痛になる人。
夫に逆らえない、
夫と合わない、
亭主関白の夫の人。
あなた自身も大事にしてください。
働きに行ったり、
自分のためにご褒美も必要です。
現状に不満がある場合は
どうしてくれたら助かるのか、
嬉しいのか話し合いましょう。
子どもが自立しても、
夫婦で過ごさなければならないのですから♪
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