生後9ヶ月ごろから、離乳食は、1日3回に!
ポイントは、
・鉄分が不足しやすいので要注意、
・歯ぐきでつぶせるかたさが目安、ですよ!
目次
生後9ヶ月ごろになったら
生後9ヶ月ごろになったら、
離乳食は1日3回にしましょう。
朝、昼、夜とリズムをつけるようにするといいでしょう!
家族の食事時間とうまく合えば、
一番に食事を囲み、みんなで食事をするようにするといいですね!
赤ちゃんがほじがるようなら離乳食の量を増やしていきましょう。
離乳食の後には、母乳やミルクを与えます。
離乳食タイム以外には、
ミルクは1日2回、
母乳は赤ちゃんがほしがるだけ飲ませます。
赤ちゃん 12ヶ月~18ヶ月の離乳食!アレルギーは大丈夫なの?
鉄が不足しやすいので
お腹のなかにいたときに、
お母さんからもらった鉄がすくなくなってくる時期なので、
赤身の魚や肉、レバーなどの鉄を含む食品を離乳食に取り入れましょう。
育児用ミルクには鉄も含まれていますから、
料理に牛乳をつかうときは、
その代わりに育児用ミルクを使うといいでしょう。
食べる量も少し増えてきますから、
おかゆ+メインのおかず+野菜の副菜+汁
という献立を基本にします。
食物アレルギー 離乳食前に母乳中の食物アレルゲンに反応して・・・?
うどんやパンは?
うどんやパンなどを主食するのは、
1才まで待ちたいものですね。
時間がないときなどは、
野菜や肉、魚などを一緒に煮たおじやもいいでしょう!
魚や肉は、たべられるかたさになっていて、
脂が多すぎず、加熱調理してあげれば与えて構いません。
さんま、さば、いわしなど青背の魚は、積極的に与えましょう!
魚は皮と骨を取り除き、ほぐします。
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赤ちゃんのパン離乳食は早い?アレルギーは大丈夫なの?代替え品はなに?
取り分けメニューが多くなる時期です
毎日3食となると、
離乳食だけ作るのは大変ですよね!
だから、”大人のものから取り分けるメニュー”を増やしましょう。
大人用もだしをしっかりとって、
薄味に作ると とりわけが楽ですね。
みそ汁は、だしだけで煮た段階で取り分けたり、
汁を湯でうすめたりしてもいいでしょう。
カレーやシチューも煮込んでいる段階で
赤ちゃんの分を取り出し、味つけはそのあとにします。
焼き魚や煮魚も薄味にしておき、
赤ちゃん用は調味料が染み込んでいない中の方のみをほぐします。
風味付け程度なら、しょうゆやみりんをつかってもいいでしょう!
歯ぐきでつぶせるかたさを目安に
この時期のかたさは、
歯ぐきでつぶせるくらい、
バナナのかたさを目安にします。
かたすぎたり、やわらかすぎたりすると、
赤ちゃんはよく噛まずにまる飲みしてしまいます。
食べるスピードが早いと感じたら、
かたさを一度チェックしてみましょう。
また、スプーンに手を伸ばしたり、
食品に手を突っ込んだり、
食べ物や食器に興味を持ち始める頃です。
スプーンやゆで野菜を手に持たせてあげるといいでしょう!
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9ヶ月~11ヶ月の取り分け離乳食メニュー
たらちり
鍋物は豆腐や野菜など、
取り分けしやすいものを入れるのがポイントですよね。
白身魚や野菜を使った和風の鍋なら、
出来上がりにひと手間かければ十分です。
食卓で赤ちゃんと一緒に鍋を囲む時は、やけどにご注意を!
①たら300g、鶏ささみ100g、白菜300g、しいたけ2個
しめじ1/2パック、水菜60g、大根、長ねぎ、にんじん、豆腐を適宜用意。
②だし(かつお節と昆布で取る)で煮込む
③赤ちゃん用
たら、ささ身は小さくほぐし、
野菜は小さく切り、つぶして与える
④大人用
ポン酢などで味をととのえる。
肉じゃが
①さいの目に切ったじゃがいも40g
小さくきったにんじん20g
細切りにした玉ねぎ20グラムを用意する。
②①と小さく切った
牛肉の赤み薄切り20グラムを
だし1カップで煮て、
やわらかくなったら、
塩で少々味をととのえる。
(ワンポイントアドバイス)
野菜は5~6mmのさいの目を目安に。
アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状がでていない子なら、
ごく少量のしょうゆで風味付けしてのいいのでは!
もう少しで、離乳食も完了ですね。
頑張ってください、赤ちゃんに愛情たっぶりのお母さん♪
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